入会について・Q&A

会員募集中!
剣道はじめてみませんか?

尾張旭少年剣友会では、小学生から一般まで、男女問わず、広く会員を募集しております。

楽しく、時に厳しく、生涯続けることができる剣道を学んでみませんか?

興味があるけど・・・

怖い先生が厳しく指導していそう・・・

先輩後輩の上下関係がありそう・・・

大丈夫です、そんな不安はすぐに吹き飛びます!

一度ぜひ、見学にいらっしゃってください。


稽古場所:尾張旭市総合体育館 剣道場

 稽古日時:毎週土・日曜日 9:00~11:15

 ※剣連行事や試合等により、稽古がお休みになる日があります。詳しくは稽古予定をご参照ください。

 稽古がある日は、尾張旭市総合体育館剣道場に役員がおりますので、気軽にお声がけください。

 ☆お問合せ先 : 0561-54-3065 (担当 加藤)


尾張旭少年剣友会 入会について

・入会は7歳になる歳からとしています。※6歳になる歳以下は応相談

・中学生は当会規定に基づき、正会員・準会員として入会できます。

・一般(大人)の方の入会はご相談ください。


<入会までの流れ>
 ①当サイト「稽古の予定」をご確認いただき、尾張旭市総合体育館剣道場までお越しください。

 ② 剣道の稽古を見学しましょう。
   稽古の流れ、内容、など役員が丁寧に説明致します。

 ③ 2回まで無料で体験できます。
      竹刀を貸し出します。(消毒済み)
   剣道着・袴ではなく、動きやすい服装(ジャージなど)で参加してください。

 ④ 無料体験の内容(例)

 ・基本的な礼法を学ぼう
   立礼・座礼のやり方
   提刀(さげとう:竹刀を左手で持つ)→帯刀(たいとう:竹刀を腰に引き付ける)→構え(中段の構え)

 ・竹刀を振ってみよう
   持ち方、振り方を学ぼう
   指導者が着装した面を打ってみよう ※これが意外と難しい・・・

 ・足さばき
   すり足で前進 → すり足で後退
   すり足で前進+竹刀を振る(面を打つ) → すり足で後退+竹刀を振る(面を打つ)

   ※すり足:足を床から離さない様にして移動する足さばきです。

 ・発声を学ぼう
   竹刀を振る時、大きな声で「めん!」と発声しよう
   連続で竹刀を振りながら、「めん、めん、めん・・・」と発声しよう

 ⑤ 入会申し込み
   入会申込書と初期費用をご持参ください。詳しくは役員までお問い合わせください。

   入会を決めたら竹刀を購入してください。※出入りしてくださっている武道具店を紹介できます。
   稽古の練度(取り組んだ時間や技術的な達成度)に応じて、剣道着・袴の着装、さらに剣道具(防具)を
   着装する時期を指示させていただきます。


<費用>

  体験(2日)無料


【小学生】

 入会金 ¥2,000  手拭代 ¥750  ワッペン代 ¥600
 月謝  ¥2,000

 

【中学生】   

 入会金 ¥2,000  手拭・ワッペンは希望者のみ
    月謝    ¥1,000


  スポーツ保険(小学生会員は必須・中学生会員は任意)

 基本コース¥800/年
 ワイドコース¥1,450/年


※級位・段位審査を受審する際、愛知県剣道連盟への登録料が必要になります。

※一般の方はお問合せください。



Q&A

素朴な疑問にお答えします・・・・

Q:剣道は何歳から始めるのが良いですか?

A:世阿弥が著した能楽の理論書『花伝書』(『風姿花伝』)には、「手習いは七つから」(習い事は満年齢6歳から)と記されています。小学校に上がる歳がこれに該当します。

日本代表や全日本剣道選手権などで活躍されている選手は、4~5歳から始めた方も多いようです。

とはいえ、始めるのに「遅い」「早い」はありません。剣道は生涯を通じて学び続けることができる特性を持っています。小学校高学年から始める子も多く、中学校から始めた子でも、全国大会に出場するなど活躍されている方もいます。

Q:本格的に始める前に体験したいのですが、竹刀や防具は貸してもらえますか?

A:無料体験の時には竹刀をお貸ししています。剣道着や袴は先輩会員が寄付してくれたものを貸し出しています。本入会の際は竹刀は購入していただいた方が良いです。

剣道では「道具を大切にする」ことも学びの大切なポイントになっています。身を守ってくれる剣道具や、相手を打つ道具である竹刀の扱い方も指導しています。

Q:安全性の面で心配があります。事故や大きなケガをしたりしないでしょうか?

A:先人の努力によって、剣道具はとても安全性が高くなっています。正しく身に着ければけがをすることはありません。

しかし、剣道は武道であり格技です。多少のすり傷、打撲傷はできることがあります。

打突部位(面、小手、胴)以外を竹刀で打つことがないように稽古し、打たれないために防御の稽古をします。

そうして剣道の技術が高まっていきます。

Q:防具が臭う・・・くさい・・・と聞きますが、実際はどうでしょうか

A:高価な剣道着や剣道具は「藍染」「鹿革」が用いられており、抗菌性に優れ、皆さんが想像する「臭い」は道具の手入れによって防ぐことができます。

小学生や中学生が用いる剣道着は化繊(ジャージ)が多いため、こまめに洗濯すれば臭いません。

剣道具は「合成皮革」が多いため、陰干し(日陰で干す)でしっかり乾燥させ、消臭剤などをかけて臭いを防止することができます。

よく言われる「剣道は臭い」ということは剣道だからではなく、道具の管理や手入れの問題に起因するため、ほかのスポーツなどと大きな差異はありません。

Q:武道ということもあって、指導者が「怖い」のでは?と心配です。

A :剣道は竹刀で打ちあうことを主体とするため、正しい技術を身につける必要があります。このため、守るべきルールや正しい技術を取得するために、時に厳しく指導することもあります。もちろん、体罰を伴ったり、理不尽なことを強要するような指導を行うことは決してありません。

尾張旭少年剣友会は、夏合宿(参加任意)やクリスマス会、6年生を送る会など、イベントもたくさんあります。

そんな時は指導者も一緒にワイワイとにぎやかに過ごします。人と人のかかわり方を剣道を通じて学べるのだと信じています。

Q:保護者が剣友会の活動に関わる必要がありますか?

A:保護者の皆さまには「役員」をお願いすることがあります。

役員の皆さまには「設備予約(剣道場)」「試合出場申し込み」「会費の管理」「イベント運営(部内試合含む)」など、運営全般をサポートいただいております。

子どもたちが安全に、かつ安心して参加できる様に、指導者と協力して稽古環境の整備にご協力いただいております。