小牧山城杯中部少年剣道大会 尾張旭少年剣友会
11月24日(日)小牧パークアリーナにて小牧山城杯中部少年剣道大会がありました。
愛知県内外から98道場もエントリーする、とても大きな大会です。
我が尾張旭少年剣友会は高学年5人制と低学年3人制の2チーム出場しました。
この大会は、細かく、4チームか3チームづつのリーグ戦に分かれており、それぞれのリーグから勝ち上がった2チームないし、1チームが決勝トーナメントへと進出します。
*尾張旭少年剣友会の結果
・高学年5人制:予選リーグ3位 接戦なるも決勝トーナメントへ駒をすすめることができませんでした。
・低学年3人制:決勝トーナメント進出 決勝トーナメントでは、1回戦シード、2回戦目で敗退。
*先生方からのことば
・試合中、相手が強くても思い切って打つ、打ち切らないといけない。団体戦で、もしも、自分の前で勝負が決まってしまっていたら、自分が負けても勝負には何の影響もないのだから、自由に思い切って死ぬ気で試合に臨むべき。
・相手が強い時こそ前に出る、下がらない。返し胴やすりあげ面などの応じ技は前に出てこそ発揮される技です。相手に攻められて、やけくそまぎれに出した技は決まらない。
・攻める。攻めて、攻めて、【スッ】と入って打つ。攻めを意識して考えて打たないといけない。何も考えずに前に出て打ち込んでも一本にはならない。
・自分から打つ。思い切って自分の勝負をする。捨て身のわざを出すこと。
・次は勝つ!!今日はとても強い子達と試合をした。今日戦った感覚、試合を忘れない。今日の戦いは自信になる。
・今までと同じようなことを繰り返しやっているだけでは進歩できない。今後も引き続き試合が年度末(3月)まで続きます。「もうちょっと」で上に上がれない!今日のこの悔しさを次の試合に生かしてください。一つ上の試合ができるように、自分の課題を見つけてしっかり取り組むこと!
・高学年のみんなは、一年前から比べると、予選も突破できないような所から予選は突破できるところまで、実力がついてきた。今日戦った強いグループの中で渡り合えないと県大会、2回戦、3回戦まで行けない。自分に足りないモノは何かを自分で考える。技術も気持ちも学んで強くなっていってほしい。
・低学年のみんなは、リーグ戦は勝ち上がれる力がある。去年も勝ててた。一年間、稽古はやってきたが、もう一つ打ち破る力がついてきていない。考えて考えて試行錯誤していかなければ強くならない。
役員保護者の皆さんも朝早くから場所取りに応援とおつかれさまでした。
日頃のご協力感謝いたします。
子供たちも、明日への課題は見つかったと思います。強くなるために頑張りましょう!
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